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私「ゼロ」から始めました!–Vol.02

商業高校出身で、ストレートで国家試験に合格し病院薬剤師になった 小池さんの場合

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選んだ理由は、家から近かったから

 千葉科学大学を選んだ理由は、家から近かったからです。そのおかげで通学がとても便利でした。また、薬剤師という職業は身近で役立つ仕事と魅力を感じていて、資格を取得できれば素晴らしいと思っていました。高校の先生から他の大学推薦の情報ももらいましたが、最終的には自分で千葉科学大学に進学することを決めました。
 今は病院に勤務していて、さまざまな経験を積んでいるところですが、将来的には緩和医療に携わりたいと思っています。

商業高校からも是非薬学部を目指して欲しい

 高校を選ぶとき、これまでとは違うことに挑戦したいと思い、商業高校を選びました。日商簿記や電卓の資格を高校時代に取得し、WordやExcelなどのパソコンスキルも身につけることができました。高校でブラインドタッチやパワーポイントの使い方を習っていたことが実習のレポート作成も非常に役立ちました。また、薬剤師は医薬品の濃度や錠剤の個数など計算する場面が多いので商業高校から薬学部に進学することは、簿記やパソコンスキルが活かせるので、とても良い選択です。商業高校からも是非、薬学部を目指して欲しいです。

ストレートで卒業・合格できた

商業高校卒で不安はありませんでしたか?

 大学に入学してから、物理、化学、生物の授業が初めて見る内容で戸惑いましたが、高校の教科書を友達に借りて勉強しました。理系科目にずっと不安を感じていたので進級するたびに安堵しましたが、結果的にストレートで卒業できたことは努力した甲斐があったと思いました。大学の先生方の授業は、単に知識を教えるだけでなく、関連する知識も教えてくれたので理解が深まり、非常に有意義でした。授業自体も楽しく、気さくな先生がほとんどなので気軽に先生の部屋まで行って質問できたことも大変助かりました。

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