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千葉科学大学薬学部概要

充実した初年次教育ときめ細かな学習支援体制

リメディアル教育を支える「学習支援センター」と学修面の指導助言を行う「アカデミックアドバイザー」が、チューターや科目担当教員と連携し、入学時から卒業時までの積み重ねを確かなものとします。

\ 先輩たちの声 /

  • 高校の時に化学と数学が苦手だったので、入学当初は薬学の勉強についていけるか不安でした。でも、化学や数学や英語を高校で教えていた先生による個別指導を学習センターでしてもらったので、自分の弱点を克服できました。
  • どこから勉強していいか、わからなかったのですがアカデミックアドバイザーの助言によって問題点が明確にわかったので、優先順位をつけて効率的に勉強できるようになりました。

実践的、かつ幅広い教育カリキュラムと共に、学生の成長に合わせた学びの環境を提供。マナビ場は、入学当初の目標を見失うことのない6年間を過ごすために、科目担当教員の個別指導を中心とした復習講義に取り組むことで、基礎学力の定着を図る時間です。

自然災害や新たなウイルスなど、さまざまな危機に直面する現在。
危機管理の素養と「人を助けたい」というマインドを持った
薬の専門家を養成します。

薬学科の強み

  • 担当教員が一人ひとりの学生に対して直接復習を指導するなど、こまやかに学習を支援。
  • 薬剤師国家試験合格を志向した薬学部オープン試験を行い、学生自ら学習到達度を確認。
  • 実践的な薬剤師教育のため、高機能シミュレーターを授業に導入。
  • 生活の質(QOL)向上のために、化粧品や医薬部外品に関する科目も開講。

学部長の挨拶

憧れの薬剤師への道を全力でサポート
社会に出ても活躍できる薬剤師を養成

薬学部長 安東賢太郎

 植物からの薬効成分抽出やその同定、化学合成などが中心であった伝統的な医薬品の世界に、生物学や工学の知識・技術が加わった1980年代以降は、飛躍的な数の医薬品が上市され、私たちの生活の質を大きく向上させました。こうした医薬品の進歩や社会構造の変化は薬剤師の業務にも変革をもたらし、旧来の「調剤」と「用法指示」にだけでなく、“医療の担い手”として「服薬指導」や「患者インタビュー」、「カウンセリング」、「コンサルテーション」などの対人業務にも重点が置かれるようになっています。
 千葉科学大学薬学部には「くすりの力で人を助けたい」という想いを持った学生が全国から集まり、「薬剤師になる」という目標に向かって日々頑張っています。私たち教職員は、社会に求められる薬剤師になれるように学生たちの頑張りを全力で、手厚くサポートします。そのために、ホームルーム制度やアカデミックアドバイザー制度をつくり学生一人ひとりの学力に対応した学修支援を行なっています。研究室のドアの一部をガラス張りにするなど、気軽に教員を訪ねて質問できる環境を作っています。切磋琢磨して勉強に取り組める自習室や自習コーナーを学部に、深夜学習室を図書館に設けています。また、講義には最新の情報を反映させることはもちろんのこと、危機管理学部、看護学部を擁する利点を生かし、医療系多職種連携教育プログラムを用意しています。私たちは常に災害や感染症蔓延などの危機にさらされていることに異論はないはずです。本学では開学の時から危機管理に関する教育プログラムを準備して、危機管理能力の向上に取り組んでいます。
 科学技術(AI、微細加工、多能性幹細胞、ビックデータなど)の今後の進歩は、医療や薬剤師の職能にもさらなる変革をもたらし得ると思います。千葉科学大学薬学部はこうした社会環境の変化にも対応でき、世の中に貢献できるその先の薬剤師の育成を目指しています。

薬学部薬学科概要

本学の薬学科が目指す薬剤師像とは、チーム医療の一員として活躍できる知識と技能はもちろん、医療・薬剤分野におけるリスクマネジメント能力、漢方医療や代替医療に関する深い知識、患者さまに信頼されるコミュニケーション能力をトータルに兼ね備えた医薬スペシャリストです。

6年間を通じて臨床現場で求められる専門知識とスキルをより高いレベルで身につけるとともに、学生ひとりひとりに合わせた学習支援体制で、薬剤師国家試験合格に導きます。

さらに危機管理学部・看護学部との連携教育を通じて危機管理の素養とチーム医療での実践力を養い、地域医療から救急・災害医療まで、あらゆる現場に対応できる新しい時代の薬剤師を養成します。

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