体育科からスポーツファーマシストを目指す 常世田(トコヨダ)さんの場合
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陰で人を支える仕事が自分に適している
中学生でバレーボールの全国大会ベスト8まで進んだことで、高校は強豪校の体育科に進みました。高校時代は、お正月もお盆もなく、ひたすら練習の毎日でした。春高の出場は逃しましたが、部活動を通して物事に真剣に取り組む姿勢を身につけ、また、ハードスケジュールの中で勉強をおろそかにしない時間の使い方を学びました。高校時代に肩を痛めてしまったことで、バレーボールの道は諦め、薬剤師のように陰で人を支える仕事が自分に適していると思い、薬剤師の仕事に興味を持つようになりました。
自分に合うと肌で感じたのが千葉科学大学
薬学部のある大学3校のオープンキャンパスに参加して、その中で自分に合うと肌で感じたのが千葉科学大学でした。薬剤師国家試験合格率よりも、アットホームな雰囲気で勉強に取り組める環境が決め手でした。体育科だったので、理科も数学も履修していた科目の種類が少なく、理系の学部に入っても大丈夫なのかという不安がありましたが、入学前に大学が提供してくれた教材で勉強したりして、入学後の学生生活に備えていました。
入学前の印象の通り、先生との距離が近い
入学後は1年生で理数系の基礎から教わったので、基礎固めがしっかりとできました。入学前の印象の通り、先生との距離が近く、遠慮せずに質問ができることは、授業内容の理解にとても役立っています。実際に最初は20点だった有機化学のテストの点数が、90点に上がったことで、高校時代の部活動と同じくらいの達成感を得ることができています。将来はスポーツファーマシストを目指したいと思っています。
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